KFSB95771-E
OBMの開始/再開始処理でコマンドプロセスでエラーが発生しました。コマンド名=aa....aa,理由コード1=bb....bb,理由コード2=cc....cc
An error occurred in the command process during an OBM start or restart. command name = aa....aa, reason code 1 = bb....bb, reason code 2 = cc....cc (E)(NOS)
OBMの開始,または再開始処理中に,コマンドプロセス側のエラーが発生しました。
- aa....aa:コマンド名
-
eeobmstartが表示されます。
bb....bb:理由コード1
- cc....cc:理由コード2
-
理由コード1,理由コード2の意味と対策を表に示します。
(S)コマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。必要であればコマンドを再実行してください。
-
理由コード1
理由コード1の意味
理由コード2
理由コード2の意味
対策
CLTIN_S
TP1/Clientのdc_clt_cltin_s関数でエラーが発生しました。
TP1/Clientのdc_clt_cltin_s関数のリターン値。
TP1/Clientのdc_clt_cltin_s関数のリターン値が表示されます。
マニュアル「OpenTP1 クライアント使用の手引TP1/Client/W,TP1/Client/P編」を参照して,dc_clt_cltin_s関数について,理由コード2に示すリターン値の原因を調査してください。
CLTIN_S(HB)
ハートビート用スレッドについて,TP1/Clientのdc_clt_cltin_s関数でエラーが発生しました。
ENDIAN
コマンドを実行したマシンとBCMとでエンディアンが異なります。
0
0が表示されます。
BCMと同じプラットフォーム(エンディアン)のマシンからコマンドを実行してください。
OPEN_S
TP1/Clientのdc_rpc_open_s関数でエラーが発生しました。
TP1/Clientのdc_rpc_open_s関数のリターン値。
TP1/Clientのdc_rpc_open_s関数のリターン値が表示されます。
マニュアル「OpenTP1 クライアント使用の手引TP1/Client/W,TP1/Client/P編」を参照して,dc_rpc_open_s関数について,理由コード2に示すリターン値の原因を調査してください。
OPEN_S(HB)
ハートビート用スレッドについて,TP1/Clientのdc_rpc_open_s関数でエラーが発生しました。
REJECT
BCMからリジェクト指示がありました。
KFSB55704-Eメッセージの理由コードと同じ値。
KFSB55704-Eメッセージを参照してください。
BCMのリジェクト要因(理由コード2)に示す不備がないか確認してください。
SET_WATCH_TIME_S
TP1/Clientのdc_rpc_set_watch_time_s関数でエラーが発生しました。
TP1/Clientのdc_rpc_set_watch_time_s関数のリターン値。
TP1/Clientのdc_rpc_set_watch_time_s関数のリターン値が表示されます。
マニュアル「OpenTP1 クライアント使用の手引TP1/Client/W,TP1/Client/P編」を参照して,dc_rpc_set_watch_time_s関数について,理由コード2に示すリターン値の原因を調査してください。
SET_WATCH_TIME_S(HB)
ハートビート用スレッドについて,TP1/Clientのdc_rpc_set_watch_time_s関数でエラーが発生しました。
THREAD
ハートビート用のスレッド生成に失敗しました。
0
0が表示されます。
システムリソース不足が発生していないか確認してください。