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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB62011-E

データ連携支援の障害情報:データ連携支援ID=aa....aa,UAP履歴情報グループ名=bb....bb,ルート世代番号=cccccccc,世代番号=dddddddd,履歴情報表名=ee....ee,累積データ通番=ff....ff(gg....gg),最大累積データ通番=hh....hh

Data linkage support error information: data linkage support ID = aa....aa, UAP log information group name = bb....bb, root generation number = cccccccc, generation number = dddddddd, log information table name = ee....ee, accumulated data number = ff....ff (gg....gg) , maximum accumulated data number = hh....hh  (P+L,P)(1)(NOS)

データ連携支援の障害情報を出力します。

aa....aa:データ連携支援ID

bb....bb:UAP履歴情報グループ名

cccccccc:終了したルート世代番号(8けたの16進数)

dddddddd:最終世代番号(8けたの16進数)

ee....ee:最終世代番号に対応する履歴情報表名

ff....ff:仕掛かり中の累積データ通番(16けたの16進数)

反映サービス処理が完了していないユーザデータ(UJ)のうち,最小の累積データ通番を設定します。トランザクション内で複数のUAP履歴情報を取得している場合,先頭のユーザデータ(UJ)の累積データ通番となります。

反映サービス処理が完了しているときは,最終累積データ通番と同じ値を設定します。

gg....gg:最終累積データ通番(16けたの16進数)

反映サービス処理が完了したユーザデータ(UJ)の最終累積データ通番を設定します。

hh....hh:最大累積データ通番(16けたの16進数)

オンライン(TP1/EE)が出力した最大の累積データ通番を設定します。

抽出対象がリロード用履歴情報表の場合は,すべて0が表示されます。

(S)データ連携支援のプロセスを強制停止します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕直前に出力されているKFSB62010-Eメッセージを基にエラー要因を取り除き,対策してください。