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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB55716-E

コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bb....bb,詳細コード=cc....cc

Command execution has failed. command name = aa....aa, reason code = bb....bb, detail code = cc....cc  (E+P+L)(2)(SUP)

コマンド処理で障害が発生しました。

aa....aa:コマンド名

bb....bb:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

cc....cc:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)コマンド処理を終了します。

(O)理由コードがLOCKの場合は,しばらく待ってからコマンドを再実行してください。このメッセージが繰り返し出力されるときは,OpenTP1管理者に連絡してください。

理由コードがLOCK以外の場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

CONNECT

OBM管理表のリソースマネジャを利用しない状態でトランザクションが開始されました。

このメッセージより前に出力されているKFSB50919-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。

LOCK

OBM管理表の排他に失敗しました。

このメッセージより前に出力されているKFSB45780-Eメッセージ,またはKFSB55782-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。

ROLLBACK

トランザクションがロールバックしました。

このメッセージより前に出力されているKFSB50919-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。

SQL

OBM管理表のSQLで障害が発生しました。

このメッセージより前に出力されているKFSB45780-Eメッセージ,またはKFSB55782-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。