KFSB54305-E
SDBハンドラのAPIが失敗しました。API種別=aa....aa,SDB名称=bb....bb,レコード名称=cc....cc,要求種別=dd....dd,理由コード=ee....ee,情報1=ff....ff,情報2=gg....gg,情報3=hh....hh,詳細コード=ii....ii
An SDB handler API has failed. API type = aa....aa, SDB name = bb....bb, record name = cc....cc, requested type = dd....dd, reason code = ee....ee, information 1 = ff....ff, information 2 = gg....gg, information 3 = hh....hh, detail code = ii....ii (E+P+L)(2)(SUP)
SDBハンドラの関数が失敗しました。
- aa....aa:関数種別
-
INIT:イニシャライズ
STRT:個別開始
ACCS:DBアクセス
CLAR:一括削除
REFS:システム構成表示
FNSH:個別終了
- bb....bb:SDB名称
-
「SDB名称(DB種別)」の形式で表示します。
SDB名称がない場合は,*を表示します。
DB種別には次に示す項目を表示します。
FMB
FMB_R(ルートレコード)
FMB_S(子レコード)
DAM
MAM
TAM
SAM
- cc....cc:レコード名称
-
DB対応エントリの場合は,$DBENTRYと表示します。
レコード名称がない場合は,*を表示します。
- dd....dd:要求種別
-
FTCH:検索
STOR:格納
MODF:変更
ERAS:削除
CLAR:一括削除
LCAP:キーの容量表示
FTCA:複数レコードの検索
NNNN:処理済み
*:その他
- ee....ee:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
ff....ff:情報1
gg....gg:情報2
- hh....hh:情報3
-
理由コードごとの情報1,情報2,および情報3の設定値を表に示します。
ii....ii:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
0001
SDBハンドラ機能が無効になっています。
TP1/FSPのSDBハンドラ関連定義のsdh_useオペランドを見直し,TP1/EEを再起動してください。
1001
条件式の識別記号が不正です。
条件式を見直してください。
1011
条件式の構成要素名称が不正です。
1012
条件ブロックの指定順序が不正です。
1013
キー条件ブロックの上限数を超過しました。
1014
条件ブロックの上限数を超過しました。
1015
条件式の比較記号が不正です。
1016
条件式の論理式または接続記号が不正です。
1017
条件ブロック数が0です。
1018
条件式の終了記号が不正です。
1019
DB対応エントリにキー以外の条件を指定しています。
1031
構成要素の識別記号が不正です。
構成要素指定を見直してください。
1032
DB対応エントリで構成要素指定エリアアドレスを指定しています。
1041
構成要素名称が不正です。
1042
同一の構成要素名称を指定しています。
1043
構成要素名称数が0です。
1051
構成要素番号数が不正です。
1052
構成要素番号が不正です。
1053
構成要素番号の指定順序が不正です。
1054
構成要素番号指定の終了記号が不正です。
1061
アクセス用エントリリストの形式が不正です。
アクセス用エントリリストを見直してください。
1062
アクセス用エントリリストのエントリ数が不正です。
1063
アクセス用エントリリストの要求コードが未設定,または複数エントリから同一のインタフェースエリアエントリを指定しています。
1064
アクセス用エントリリストのエントリ間で要求コードが不一致です。
アクセス用エントリリストに指定した各エントリの要求コードを見直してください。
1065
インタフェースエリアのエントリ要求数が不正です。
インタフェースエリア指定値を見直してください。
1066
インタフェースエリアのエントリ間で要求コードが不一致です。
1071
インタフェースエリアヘッダの識別子に指定した値が不正です。
1072
インタフェースエリア内のデータベース名称に対応するインタフェースエリアテンプレートはありません。
1073
インタフェースエリアヘッダのデータベース名称長がインタフェースエリアテンプレートと不一致です。
1074
インタフェースエリアヘッダのデータベース名称がインタフェースエリアテンプレートと不一致です。
1075
インタフェースエリアヘッダの指定値が不正です。
1076
インタフェースエリアヘッダ指定値が個別開始時に指定した値と不一致です。
1077
インタフェースエリアヘッダのパラメタの組み合わせが不正です。
1078
DB名称長が不正です。
1081
インタフェースエリアエントリに指定した値が不正です。
1082
インタフェースエリアエントリ指定値が検索または格納時と不一致です。
1083
インタフェースエリアエントリ指定値のパラメタの組み合わせが不正です。
1084
DB対応エントリに指定できない条件コードを指定しました。
1085
関数に指定した要求コードが不正です。
1086
一連番号に0以下を指定しています。
1087
参照モードで個別開始しています。
1088
ダイレクトアクセス情報が不正です。
1089
移行用ダイレクトアクセス情報内の一連番号に0を指定しています。
1090
DB対応エントリ指定を使用できない要求コードです。
1091
システム構成表示(キーの容量)のエントリ数に0以下を指定しています。
2001
対象データベースには%ENTRYの指定はできません。
2002
対象データベースには指定できない要求コードです。
2003
対象データベースには指定できないパラメタの組み合わせです。
2004
対象データベースには指定できないパラメタ値です。
2005
DB対応エントリを使用できないDB種別です。
2101
MAM/TAMでデータが終端以外に格納されました。
3001
ユーザキーが定義されていません。
3002
レコード分割キーが定義されていません。
3003
不正なレコード分割キーが指定されています。
3005
DBKEYサイズは0ですが,条件コードにKを指定しています。
3006
USERポインタが定義されていないレコードですが,データ格納エリアの指定がありません。
3007
%ENTRYが指定できるSDBデータベース定義(キー種別)ではありません。
3008
%ENTRYが指定できるSDBデータベース定義(キーサイズ)ではありません。
3009
%ENTRYが指定できるSDBデータベース定義(キー構成)ではありません。
3010
複数レコード型が定義されているSDBのDB対応エントリに,%ENTRYを指定しています。
3020
RDエリア名称の指定がなく,かつ基点となる条件の指定もありません。
環境変数または個別開始で店群順にアクセスするRDエリア名称を指定するか,または基点となる条件を指定して検索してください。
3021
RDエリア名称のサイズが不正です。
指定したRDエリア名称を確認してください。
4001
個別開始していません。
個別開始を実行してください。
4002
指定されたインタフェースエリアは,すでに個別開始しています。
個別開始していないインタフェースエリアを指定して個別開始してください。
4003
オン中SDB定義変更によって正副切り替え済みですが,古いインターフェースエリアを使用しています。
最新のユーザ公開テーブルの読み込みを行ってください。
5001
ワークメモリが不足しました。
メモリ関連定義のsystem_work_sizeオペランドの追加確保サイズの指定値を見直してください。
理由コードごとの情報1,情報2,および情報3の設定値を次に示します。
値を設定しない項目は,*を表示します。
理由コード
情報1
情報2
情報3
0001
*
*
*
1001
条件式の条件式識別子に設定した値
*
*
1011
条件式に指定した構成要素名
*
*
1012
条件式に指定した構成要素名
*
*
1013
条件式に指定した構成要素名
*
*
1014
条件式に指定した構成要素名
*
*
1015
条件式に指定した比較記号
*
*
1016
条件式に指定した論理式または比較記号
*
*
1017
*
*
*
1018
条件式に指定した終了記号
*
*
1019
条件式に指定した構成要素名
*
*
1031
構成要素指定に指定した識別記号
*
*
1032
IER-COM-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
1041
構成要素指定に指定した構成要素名
*
*
1042
構成要素指定に指定した構成要素名
*
*
1043
*
*
*
1051
構成要素指定に指定した構成要素数
*
*
1052
構成要素指定に指定した構成要素番号
*
*
1053
構成要素指定に指定した構成要素番号を「X_Y」の形式で表示。
-
X:一つ前の構成要素番号
-
Y:構成要素番号
*
*
1054
構成要素指定に指定した終了記号
*
*
1061
アクセス用エントリリストに指定した指定値
*
*
1062
アクセス用エントリリストに指定したエントリ数
*
*
1063
*
*
*
1064
インタフェースエリアエントリ部に指定した要求コードを「XXXX_XXXX」の形式で表示。
-
XXXX:FTCH,STOR,MODF,ERAS,またはLCAP
*
*
1065
インタフェースエリアのエントリ要求数
*
*
1066
インタフェースエリアのエントリ部に指定した要求コードを「XXXX_XXXX」の形式で表示。
-
XXXX:FTCH,STOR,MODF,ERAS,またはLCAP
*
*
1071
インタフェースエリアヘッダ識別子に指定した値
*
*
1072
*
*
*
1073
IHM-DB-NM-SZ
指定したSDB名称サイズ
*
1074
IHR-SP-DB-NM
指定したSDB名称
*
IHM-DB-NM
指定したSDB名称
*
1075
IHR-FUNC-CD
指定値
*
IHR-R-CD-1
指定値
*
IHR-R-CD-2
指定値
*
IHR-R-CD-3
指定値
*
IHR-R-CD-4
指定値
*
IHR-A-MD-1
指定値
*
IHR-A-MD-2
指定値
*
IHR-A-MD-3
指定値
*
IHR-A-MD-4
指定値
*
IHR-E-MD-1
指定値
*
IHR-E-MD-2
指定値
*
IHR-E-MD-3
指定値
*
IHR-E-MD-4
指定値
*
IHR-DT-AR-FM
指定値
*
IHR-TB-CF-MD
指定値
*
IHR-B-CND-O
指定値
*
IHR-F-ALL-O
指定値
*
IHR-O-CD-4
指定値
*
IHR-O-CD-5
指定値
*
IHR-O-CD-6
指定値
*
IHR-O-CD-7
指定値
*
IHR-O-CD-8
指定値
*
IHR-DB-EL-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-SC-D-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-M-KEY-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-TB-SZ
指定値
*
IHR-SP-DB-NM-SZ
指定値
*
IHR-DBKEY-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-RDA-NM-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-RDA-NM-SZ
指定値
*
1076
IHR-FUNC-CD
指定値
*
IHR-R-CD-1
指定値
*
IHR-R-CD-2
指定値
*
IHR-R-CD-3
指定値
*
IHR-R-CD-4
指定値
*
IHR-A-MD-1
指定値
*
IHR-A-MD-2
指定値
*
IHR-A-MD-3
指定値
*
IHR-A-MD-4
指定値
*
IHR-E-MD-1
指定値
*
IHR-E-MD-2
指定値
*
IHR-E-MD-3
指定値
*
IHR-E-MD-4
指定値
*
IHR-DT-AR-FM
指定値
*
IHR-TB-CF-MD
指定値
*
IHR-B-CND-O
指定値
*
IHR-F-ALL-O
指定値
*
IHR-O-CD-4
指定値
*
IHR-O-CD-5
指定値
*
IHR-O-CD-6
指定値
*
IHR-O-CD-7
指定値
*
IHR-O-CD-8
指定値
*
IHR-DB-EL-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-SC-D-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-M-KEY-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-TB-SZ
指定値
*
IHR-SP-DB-NM-SZ
指定値
*
IHR-DBKEY-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-RDA-NM-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-RDA-NM-SZ
指定値
*
1077
IHR-R-CD-1_IHR-A-MD-1
それぞれに指定した値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:要求コード1指定値
-
Y:アクセスモード1指定値
*
IHR-R-CD-1_IHR-SP-DB-NM-SZ
それぞれに指定した値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:要求コード1指定値
-
Y:データベース名称サイズ指定値
*
IHR-R-CD-1_IHR-DBKEY-ADR
それぞれに指定した値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:要求コード1指定値
-
Y:NULLまたはNOTNULL
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IHR-E-MD-1_IHR-A-MD-1
それぞれに指定した値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:排他モード1指定値
-
Y:アクセスモード1指定値
*
IHR-TB-CF-MD_IHR-RDA-NM-ADR_IHR-RDA-NM-SZ
それぞれに指定した値を「X_Y_Z」の形式で表示。
-
X:店番限定有無指定値
-
Y:NULLまたはNOTNULL
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
-
Z:RDエリア名称格納エリアサイズ指定値
*
1078
IHR-SP-DB-NM-SZ
指定値
*
1081
IER-REQ-CD
指定値
*
IER-AS-CD
指定値
*
IER-SC-CD
指定値
*
IER-CND-CD
指定値
*
IER-USR-P-AS-O
指定値
*
IER-LM-AS-O
指定値
*
IER-ST-AD-O
指定値
*
IER-PG-SW-O
指定値
*
IER-PCTF-O
指定値
*
IER-2ND-SUSP-O
指定値
*
IER-O-CD-6
指定値
*
IER-O-CD-7
指定値
*
IER-MIGR-I-FL
指定値
*
IER-CND-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IER-COM-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IER-USR-DT-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IER-USR-DT-SZ
指定値
*
IER-SERNO
指定値
*
1082
IER-REQ-CD
指定値
*
IER-AS-CD
指定値
*
IER-SC-CD
指定値
*
IER-CND-CD
指定値
*
IER-USR-P-AS-O
指定値
*
IER-LM-AS-O
指定値
*
IER-ST-AD-O
指定値
*
IER-PG-SW-O
指定値
*
IER-PCTF-O
指定値
*
IER-2ND-SUSP-O
指定値
*
IER-O-CD-6
指定値
*
IER-O-CD-7
指定値
*
IER-MIGR-I-FL
指定値
*
IER-CND-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IER-COM-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IER-USR-DT-ADR
NULLまたはNOTNULLを表示。
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
*
IER-USR-DT-SZ
指定値
*
IER-SERNO
指定値
*
1083
IER-CND-CD_IER-CND-ADR
それぞれに指定した値を「X_NULL」の形式で表示。
-
X:条件コード
-
NULL:指定なし
*
IER-USR-DT-ADR_IER-USR-DT-SZ
それぞれに指定した値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:NULLまたはNOTNULL
NULL:指定なし
NOTNULL:指定あり
-
Y:データ格納サイズ
*
1084
IER-CND-CD
指定値
*
1085
IER-REQ-CD
指定値
FTCH,STOR,MODF,ERAS,またはLCAP
*
1086
IER-SERNO
指定値
*
1087
IHR-A-MD-1
指定値
*
1088
IEO-ROW-ID
指定値
*
1089
IEO-MIGR-DA-I
指定値
*
1090
IER-REQ-CD
指定値
*
1091
指定エントリ数
*
*
2001
*
*
*
2002
*
*
*
2003
IER-AS-CD_IER-SC-CD
それぞれの値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:指示コード
-
Y:条件コード
*
IHR-R-CD-1_IHR-SP-DB-NM
それぞれの値を「X_Y」の形式で表示。
-
X:要求コード1指定値
-
Y:データベース名称
*
2004
IER-COM-ADR
指定値
*
IER-CND-CD
指定値
*
IER-LM-AS-O
指定値
*
IER-USR-P-AS-O
指定値
*
2005
'F':FMB
*
*
2101
追加した一連番号
*
*
3001
*
*
*
3002
IHR-DBKEY-ADR
*
*
IEK-KEY-SR-AR
*
*
3003
IHR-DBKEY-ADR
*
*
IEK-KEY-SR-AR
*
*
3005
IER-CND-CD
指定値
*
3006
*
*
*
3007
DBKEYを構成する先頭構成要素のデータ種別2の値
*
*
3008
DBKEYを構成する先頭構成要素サイズ
*
*
3009
DBKEYの構成要素数
*
*
3010
「X_Y」の形式で表示。
-
X:DBKEYの構成要素数
-
Y:DBKEYを構成する先頭構成要素のキー定義数
*
*
3020
「A_B_C_D_E」の形式で表示。
-
A:次のSDB種別
F:FMB
D:DAM
-
B:次の店群構成
Y:店群
N:非店群
-
C:次のRDエリア名称の指定有無
0x00:指定なし
0x01:指定あり
-
D:指示コードの値
-
E:条件コードの値
*
*
3021
IHR-RDA-NM-ADR
「RDエリア名称(RDエリア名称サイズ)」の形式で表示。
RDエリア名称サイズが32バイトより長い場合は,33バイト以降を「...」と表示。
RDエリア名称が0バイトの場合は,*(0)を表示。
*
4001
*
*
*
4002
*
*
*
4003
ユーザが指定したインターフェースエリア内の通番
DBハンドラ内部の通番
*
5001
ワークメモリから確保しようとしたサイズ
*
*
-