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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB54304-E

DML実行時にエラーが発生しました。API種別=aa....aa,RM名称=bb....bb,SDB名称=cc....cc,レコード名称=dd....dd,要求種別=ee....ee,理由コード=ff....ff,DBMSメッセージ=gg....gg,SQLCODE=hh....hh,詳細コード=ii....ii

An error occurred during DML execution. API type = aa....aa, RM name = bb....bb, SDB name = cc....cc, record name = dd....dd, requested type = ee....ee, reason code = ff....ff, DBMS message = gg....gg, SQLCODE = hh....hh, detail code = ii....ii  (E+P+L)(2)(SUP)

DML実行時にエラーが発生しました。

aa....aa:API種別

INIT:イニシャライズ

STRT:個別開始

ACCS:DBアクセス

CLAR:一括削除

REFS:システム構成表示

FNSH:個別終了

*:その他

bb....bb:リソースマネジャ名

cc....cc:SDB名称

「SDB名称(DB種別)」の形式で表示します。

SDB名称がない場合は,*を表示します。

DB種別には次に示す項目を表示します。

FMB

FMB_R(ルートレコード)

FMB_S(子レコード)

DAM

MAM

TAM

SAM

dd....dd:レコード名称

要求レコードが一つの場合は,レコード名称を表示します。

DB対応エントリの場合は,$DBENTRYと表示します。

複数要求された場合やレコード名称がない場合は,*を表示します。

ee....ee:要求種別

FTCH:検索

STOR:格納

MODF:変更

ERAS:削除

CLAR:一括削除

LCAP:キーの容量表示

FTCA:複数レコードの検索

*:その他

ff....ff:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

gg....gg:DBMSのエラーメッセージ

hh....hh:DML実行時のSQLCA構造体の状態変数(SQLCODE)

ii....ii:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

HiRDBでDML実行エラーが発生しました。

DBMSのエラーメッセージを参照して原因を取り除いてください。

0002

HiRDB/SDが前提バージョン未満のため,DML実行エラーが発生しました。

HiRDBクライアント,およびHiRDBサーバのバージョンを確認してください。

00ff

その他のエラーが発生しました。

保守員に連絡してください。