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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB50950-E

履歴情報表の障害を検知しました。UAP履歴情報グループ名=aa....aa,履歴情報表名=bb....bb,障害種別=cc....cc,理由コード=dd....dd,詳細コード=ee....ee

An error in the log information table was detected. UAP log information group name = aa....aa, log information table name = bb....bb, error type = cc....cc, reason code = dd....dd, detail code = ee....ee  (E+P+L)(2)(SUP)

UAP履歴情報取得機能による開始または終了時の表構成確認処理で,履歴情報表の障害を検知しました。

aa....aa:UAP履歴情報グループ名

bb....bb:履歴情報表名

cc....cc:障害種別

DCT:閉塞中

ERR:障害中

dd....dd:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

ee....ee:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)処理を続行します。該当する履歴情報表が現用,切替中,障害でない場合は,閉塞中または障害中状態にします。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

閉塞状態のためアクセスできません。

TP1/FSPの関連ドキュメントを参照して,対策してください。

0002

SQLエラーとなりました。

このメッセージより前に出力されているメッセージに従って対策してください。

0003

行数不一致による障害状態です。

TP1/FSPのeeaphtblhコマンドで履歴情報表を再作成してください。

0004

表が存在しない,または列構成が不正です。

0005

その他の要因による障害状態です。