CBLEEMEM('RLSWK ')
- 〈このページの構成〉
形式
PROCEDURE DIVISIONの指定
CALL 'CBLEEMEM' USING 一意名1 一意名2
DATA DIVISIONの指定
01 一意名1. 02 データ名A PIC X(8) VALUE 'RLSWK '. 02 データ名B PIC X(5). 02 FILLER PIC X(3). 02 データ名C PIC S9(9) COMP VALUE ZERO. 01 一意名2. 02 データ名D ADDRESS.
機能
使用済みのワークセグメントを返還します。
UAPで値を設定するデータ領域
●データ名A
ワークセグメントの返還を示す要求コードを「VALUE 'RLSWK△△△'」と設定します。
●データ名C
0を設定します。
●データ名D
返還するワークセグメントのアドレスを設定します。
TP1/EEから値が返されるデータ領域
●データ名B
ステータスコードが,5けたの数字で返されます。
ステータスコード
ステータスコード |
意味 |
---|---|
00000 |
正常に終了しました。 |
00001 |
TP1/EEの環境下にありません。 |
00004 |
UOCから発行しているため,この機能は使用できません。 |
05101 |
データ名に設定した値が間違っています。要求コード(データ名A)が間違っている場合も含みます。 |
05102 |
関数の呼び出し条件が不正です。 |
05109 |
無効なセグメントを設定しています。 |
注意事項
ワークセグメントの返還時に領域破壊を検知した場合は,プロセスダウンします。