2.5 オンラインバッチ機能
TP1/EEでは,UAPを利用して大量のデータのバッチ処理を実現できます。これをオンラインバッチ機能と呼びます。TP1/EEのオンラインバッチ機能を使用すると,大量のデータをロット単位で処理することによってデータベースの負荷を分散できたり,データ型とイベント型という2種類の処理形態によって多様な業務に対応できたりします。
オンラインバッチ機能を使用するには,プロセス関連定義のdbq_obs_useオペランドにYを指定します。また,オンラインバッチ機能を使用するには,前提プログラムとしてJustware for OLTPが必要です。Justware for OLTPの詳細については,Justware for OLTPのドキュメントを参照してください。