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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option プログラム作成の手引


2.3 タイマトランザクションの登録

タイマトランザクションは,一定時間経過後に実行する業務処理のトランザクションです。時刻または時間を指定して,サービストランザクションと同じサービスに登録すると,各サービスと連動して業務処理を実行できます。

タイマトランザクションを起動するときは,次に示す関数を呼び出します。

ee_tim_execap関数のserviceに起動させたいタイマトランザクションのサービス名を指定します。

タイマトランザクションの起動を取り消すときは,次に示す関数を呼び出します。

タイマトランザクションの起動タイミングは,時刻または経過時間で指定します。タイマトランザクションの起動方式には,次の方式があります。

〈この節の構成〉