2.3 タイマトランザクションの登録
タイマトランザクションは,一定時間経過後に実行する業務処理のトランザクションです。時刻または時間を指定して,サービストランザクションと同じサービスに登録すると,各サービスと連動して業務処理を実行できます。
タイマトランザクションを起動するときは,次に示す関数を呼び出します。
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ee_tim_execap関数【CBLEETIM('EXECAP ')】
ee_tim_execap関数のserviceに起動させたいタイマトランザクションのサービス名を指定します。
タイマトランザクションの起動を取り消すときは,次に示す関数を呼び出します。
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ee_tim_execap_cancel関数【CBLEETIM('CANCEL ')】
タイマトランザクションの起動タイミングは,時刻または経過時間で指定します。タイマトランザクションの起動方式には,次の方式があります。
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即時登録方式
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トランザクション同期登録方式