6.3　ファイルの運用

ここでは，ファイルの運用方法について説明します。

TP1/EEが出力するファイルとスレッドの対応を次の表に示します。

表6‒4　TP1/EEが出力するファイルとスレッドの対応

出力するファイル	スレッド
TASKTMファイル	TASKTMスレッド
回線トレースファイル	TASKTMスレッド
UAPトレースファイル	TASKTMスレッド
XDBトレース情報ファイル	XDBトレーススレッド
MCPトレースファイル	PPトレーススレッド
統計情報ファイル	統計情報スレッド
メモリダンプファイル	処理スレッド

XDBトレース情報ファイルの運用については，マニュアル「TP1/Server Base Enterprise Option プログラム作成の手引」を参照してください。

MCPトレースファイルの運用については，マニュアル「TP1/EE/Message Control Extension 使用の手引」を参照してください。

〈この節の構成〉

• 6.3.1　TASKTMファイルの運用

• 6.3.2　回線トレースファイルの運用

• 6.3.3　UAPトレースファイルの運用

• 6.3.4　統計情報ファイルの運用

• 6.3.5　メモリダンプファイルの運用

• 6.3.6　メッセージログファイルの運用

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