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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引


5.2.8 リソースマネジャ連携オブジェクトファイルの作成

TP1/EE下で動作するUAPがトランザクション内でリソースマネジャにアクセスする場合,そのUAPにリソースマネジャ連携オブジェクトファイルをリンケージする必要があります。eetrnmkobjコマンドでリソースマネジャ連携オブジェクトファイルを作成して,UAPにリンケージします。

トランザクション内でリソースマネジャにアクセスしないUAPの場合は,リソースマネジャ連携オブジェクトファイルをリンケージする必要はありません。

TP1/EEを開始する前に,TP1/EE用UAP作成時オブジェクトファイル,リソースマネジャ連携オブジェクトファイル,およびリソースマネジャが提供するXAインタフェース用オブジェクトファイルをUAPにリンケージしてください。