Hitachi

uCosminexus Grid Processing Server 使用の手引


付録B.4 Multiple jobクライアントに渡す環境変数

JP1/AJS3がMultiple jobクライアントに渡す環境変数,およびuGPS - ViewがMultiple jobクライアントに渡す環境変数をそれぞれ次の表に示します。

表B‒10 JP1/AJS3がMultiple jobクライアントに渡す環境変数

環境変数

内容

AJSHOST

ジョブ実行を依頼したAJS3のマネージャホスト名

AJS_AJSCONF

ジョブ実行を依頼したAJS3のマネージャホストのスケジューラサービス名

AJSJOBNAME

JP1/AJS3のジョブ名

AJSEXECID

JP1/AJS3のジョブ実行ID(再実行では変わらない)

JP1JobID

JP1ジョブ番号(1〜999999)

表B‒11 uGPS - ViewがMultiple jobクライアントに渡す環境変数

環境変数

入力範囲※1

設定値※2

初期値※3

省略

MJ_KWFILE

0〜258byte

文字列

空文字列

「環境変数」で指定した環境変数

0〜15,000byte

文字列

空文字列

AJS_BJEX_STOP

4byte

TERM(固定値)

TERM(固定値)

注※1 環境変数の値として指定できる文字列("="の後ろの文字列)のバイト数(Shift-JIS)です。

注※2 定義できる文字の種類です。指定できる文字の種類を次に示します。

注※3 設定画面で指定を省略したときに設定する値です。