6.8.2 テキストエディタにサブジョブの実行結果を表示する方法
実行済みの特定のサブジョブに対して,UAPの実行結果をテキストエディタに表示する方法と表示項目を示します。UAPの実行結果は,グリッドプロパティ管理ホストと通信することで取得されます。
(1) 操作方法
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[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)の機能メニューで[ステータス監視]を選択する。
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リストエリアで,ジョブネットを選択する。
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[表示]−[ジョブネットモニタ]−[結果]を選択する。
[ジョブネットモニタ]ウィンドウが表示されます。
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マップエリアに表示されているグリッド実行ジョブまたは単体グリッドジョブのアイコンを選択する。
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[表示]−[詳細情報]を選択する。
[モニタ詳細−[アイコン名]]ダイアログボックスが表示されます。
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[一覧]ボタンをクリックする。
[サブジョブ一覧表示]ウィンドウが表示されます。
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サブジョブリストで,実行結果を確認したいサブジョブの行を選択する。
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[サブジョブ]−[実行結果の表示]を選択する。
テキストエディタに,サブジョブの実行結果が表示されます。
テキストエディタに表示されたサブジョブの実行結果情報を保存したい場合は,任意のファイル名で保存してください。
(2) 表示例
サブジョブの実行結果の表示例を示します。サブジョブの実行結果には,サブジョブの標準エラー出力(stderr)に出力された内容の先頭64KB分が出力されます。