Hitachi

uCosminexus Grid Processing Server 使用の手引


6.5.1 グリッドジョブを再実行する方法

グリッドジョブの再実行は,JP1/AJS3 - Viewの機能を利用して行います。

  1. [JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)の機能メニューで[ステータス監視]を選択する。

  2. リストエリアで,ジョブネットを選択する。

  3. [表示]−[ジョブネットモニタ]−[状態]または[結果]を選択する。

    [ジョブネットモニタ]ウィンドウが表示されます。

  4. マップエリアで,再実行したいグリッドジョブのアイコンを右クリックして,[再実行]を選択する。

    [再実行]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [再実行方法]を指定する。

    グリッドジョブネットの再実行方法を次の方法から選択します。デフォルトは[このユニットから]です。

    [このユニットから]

    指定したユニットとそれ以降のユニットを再実行します。

    [このユニットだけ]

    指定したユニットだけを再実行します。

    [このユニットの次から]

    指定したユニットの次のユニットから再実行します。

  6. [再実行オプション]を指定する。

    再実行で指定したユニットを保留状態にするか,または異常状態の先行ユニットを警告終了にするかを指定します。

  7. [OK]ボタンをクリックする。

    [再実行]ダイアログボックスが閉じて,指定したグリッドジョブから再実行されます。保留中などでないかぎり,グリッドジョブはすぐに再実行されます。実行結果リストにも変更が反映されます。