4.8.4 SPOOL_DIRパラメータ(スプールディレクトリのパス名定義)
(1) 形式
[SPOOL_DIR パス名]
(2) 機能
サブジョブの実行結果(UAPが出力した標準エラー出力)ファイルを出力するスプールディレクトリのパス名を指定します。
(3) オペランド
- LinuxまたはAIXの場合
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1〜128byte
- Windowsの場合
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1〜180byte
- デフォルト値
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- LinuxまたはAIXの場合
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/var/opt/ugpsm/spool
- Windowsの場合
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%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\ugpsm\spool
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%ALLUSERSPROFILE%のデフォルトは「システムドライブ\ProgramData」となります。
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スプールディレクトリのパス名を指定します。なお,パス名はフルパスで指定する必要があります。相対パスを指定した場合のカレントパスは不定です(プログラム格納場所配下など不当な場所に実行結果ファイルが出力されるおそれがあります)。指定したディレクトリが存在しない場合,プログラム起動時にエラーとなります。また,指定するパス名に空白文字を含む場合はパスを「"」(ダブルクォーテーション)で囲む必要があります(「"」は文字数に含まれません)。囲まない場合,パラメータエラーとなります。