4.4.10 リモートログインを使用するコマンドの通信方式の設定
uGPSのコマンドでリモートログインを使用するために,コマンドを実行するユーザのログイン環境に次の環境変数を設定します。なお,リモートログインを使用するコマンドの詳細については,「3.1.2(2) sshの設定(任意)(Linux)」または「3.1.2(3) rshの設定(任意)(Linux・AIX)」を参照してください。
- システム環境変数
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UGPSM_REMOTE_SHELL
- 内容
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リモートログインを使用するコマンドの通信方式を指定します。なお,UGPSM_REMOTE_SHELL環境変数の指定を省略した場合は,通信方式にsshを使用します。
サポートする通信方式とUGPSM_REMOTE_SHELL環境変数に指定する値を次に示します。
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通信方式にsshを使用:ssh
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通信方式にrshを使用:rsh
例えば,通信方式にrshを使用する場合は次のように設定します。
export UGPSM_REMOTE_SHELL=rsh
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