4.3.4 サブジョブ一覧表示の設定(ビューホスト)
[サブジョブ一覧表示]ウィンドウの設定について説明します。
(1) 再実行設定を登録するときの警告表示の設定
サブジョブの再実行設定を登録するときに,オペレーションミス低減を目的として登録前に警告を促すメッセージダイアログボックスを表示できます。
なお,この警告表示の設定作業は,Windowsに登録したOSユーザごとに実施する必要があります。
警告表示の設定の手順を次に示します。
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Windowsの[スタート]メニューから,[プログラム]−[uCosminexus Grid Processing Server - View]−[サブジョブ一覧表示の設定]を選択する。
[サブジョブ一覧表示の設定]ダイアログボックスが表示されます。
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[サブジョブ一覧表示の設定]ダイアログボックスで,[警告表示]タブを選択する。
警告表示の設定内容が表示されます。
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警告表示の設定を変更するサブジョブの状態を選択する。
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再実行設定の登録時に警告表示する場合は[警告表示あり]ボタン,警告表示しない場合は[警告表示なし]ボタンをクリックする。
選択したサブジョブの状態の警告表示の設定が変更され,警告表示する場合は[あり],警告表示しない場合は空文字列(空白表示)で表示されます。
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[OK]ボタンをクリックする。
設定内容が保存されます。この操作の後にJP1/AJS3 - Viewの[モニタ詳細−[アイコン名]]ダイアログボックスから[一覧]ボタンをクリックして起動した[サブジョブ一覧表示]ウィンドウについて,設定内容が反映されて動作します。
(2) サブジョブの状態表示色の設定
サブジョブの実行状況を確認する際に,サブジョブの状態を視覚的にわかりやすく,色で表示できます。
なお,この状態表示色の設定作業は,Windowsに登録したOSユーザごとに実施する必要があります。
状態表示色の設定の手順を次に示します。
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Windowsの[スタート]メニューから,[プログラム]−[uCosminexus Grid Processing Server - View]−[サブジョブ一覧表示の設定]を選択する。
[サブジョブ一覧表示の設定]ダイアログボックスが表示されます。
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[サブジョブ一覧表示の設定]ダイアログボックスで,[状態表示色]タブを選択する。
状態表示色の設定内容が表示されます。
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状態表示色を変更するサブジョブの状態を選択する。
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[状態表示色の変更]ドロップダウンリストから変更したい表示色を選択する。
選択したサブジョブの状態が選択した表示色となります。
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[OK]ボタンをクリックする。
設定内容が保存されます。この操作の後にJP1/AJS3 - Viewの[モニタ詳細−[アイコン名]]ダイアログボックスから[一覧]ボタンをクリックして起動した[サブジョブ一覧表示]ウィンドウについて,設定内容が反映されて動作します。