2.6.3 OSユーザでジョブを実行するための設定
uGPSユーザ管理情報に登録したOSユーザでジョブを実行するためには,Windowsのサービスプログラムであるジョブマネージャデーモンおよびノードマネージャデーモンのログオンアカウントに次の内容を設定します。
- ログオンアカウントに設定する内容
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ローカルシステムアカウント(SYSTEM)
ローカルシステムアカウント以外を指定した場合,指定したアカウントがジョブ実行ユーザとなります。この場合,次の権限を持つユーザを該当するサービスに設定する必要があります。
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Administrators権限
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ローカルログオンを許可する
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サービスとしてログオン
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プロセスレベルトークンの置き換え
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プロセスのメモリクォータの増加
これらの権限のないユーザを設定した場合は,動作は保証されません。ローカルセキュリティーポリシーにこれらの権限を設定してください。