bjexeestart(システムサーバ起動コマンド(管理者用))
形式
bjexeestart [-n]
[-U]
[-h 実行ホスト名]
[BJEX EEディレクトリ]
機能
システムサーバとコンポーネント(ロック制御マネージャおよびクライアント監視マネージャ)を起動する。
オプション
- -n
-
前回の終了状態が異常終了(bjexeestopの-fオプションで強制的に停止した場合も含む)であっても,ロック制御マネージャ,クライアント監視を強制的に正常開始する。
このオプションの指定および前回の終了状態に従って,次に示す開始方法が設定される。
表14‒11 -nオプション指定有無による処理 前回ロック制御マネージャ,クライアント監視マネージャ停止状態
-nオプション指定有無
有
無
正常終了※
正常開始
正常開始
正常終了以外
正常開始
前回の処理内容を引き継いで再開始
注※ bjexeestopコマンドの-nオプションで強制終了した場合も含む。
- -U
-
再開始時にロック制御マネージャおよびクライアント監視マネージャを起動しない。このオプションは障害が発生し,BJEXまたはBJEX EEの状態を回復するためにクライアントライブラリを起動する必要があるが,ロック制御マネージャ,クライアント監視マネージャは起動する必要がない場合などに使用する。
- -h 実行ホスト名〜<英字と数字と-(ハイフン)>((1〜20文字))
-
このコマンドを実行するホスト名を指定する。コマンド実行ホストから別ホストの管理サーバ,バッチサーバのロック制御マネージャ,クライアント監視マネージャを起動する場合に指定する。指定するホスト名は,/etc/hostsファイルにホスト情報の定義が必要である。指定を省略した場合,自ホストのロック制御マネージャ,クライアント監視マネージャを起動する。また,指定したホストへのログインユーザ名は,このコマンドを実行したユーザ名となる。
- BJEX EEディレクトリ
-
bjexeedefgenコマンドの-bで指定したBJEX EEディレクトリを指定する。-bを省略した場合はこの指定も不要である。指定を省略した場合,/var/opt/bjexee を仮定する。
戻り値
|
戻り値 |
意味 |
|---|---|
|
0 |
正常終了 |
|
1以上 |
異常終了 |
注意事項
-
このコマンドをOSコマンドで強制停止させた場合,システムサーバおよびコンポーネント(ロック制御マネージャ,クライアント監視マネージャ)が異常終了することがある。
-
-hオプションを指定してコマンドを実行すると,OSが提供すsshコマンドのメッセージが出力される場合がある。出力されたメッセージに従って対処すること。
表示形式
コマンド実行時の出力例を示す。
# /opt/hitachi/bjexee/bin/bjexeestart KAKE1519-I システムサーバの起動を開始します。 状態 PID UID GID サーバ オブジェクト サービスグループ L 28506 1003 1003 BJEElckm bjexeelckm BJEXEElocksrvgrp L 28507 1003 1003 BJEEcltm bjexeecltwchm host1