bjexeedefclone(定義ファイル複製コマンド(管理者用))
形式
bjexeedefclone -h 複製先ホスト名
-i 複製元ホスト名
[-o 定義ファイル管理ディレクトリ]
機能
定義ファイル管理ディレクトリ内の指定されたバッチサーバホストの定義ファイルを複製して,作成したいホスト名の内容で定義する。このコマンドで定義ファイル管理ディレクトリ以下に作成できるホスト数は最大100台である。
オプション
- -h 複製先ホスト名〜<英字と数字と-(ハイフン)>((1〜20文字))
-
定義ファイルを作成したいホスト名を指定する。バッチサーバのホスト名に/etc/hostsに定義されているホスト名を指定する。ホスト名は重複しないこと。複製先ホスト名にIPアドレスの形式は指定しないこと。複製先ホスト名は,/etc/hostsファイルまたはDNSなどでIPアドレスのマッピングができる必要がある。また,複製先ホスト名には,localhostまたはループバックアドレスなどの127で始まるIPアドレス(例:127.0.0.1)とマッピングされているホスト名を指定しないこと。指定するホスト名は,-oオプションで指定するディレクトリ内に存在しないホスト名(ディレクトリ名)とすること。
なお,このコマンド実行前に管理サーバとバッチサーバの/etc/hostsに,複製するホスト名を追加すること。
- -i 複製元ホスト名〜<英字と数字と-(ハイフン)>((1〜20文字))
-
複製元となるホスト名を指定する。定義作成済のバッチサーバのホスト名を指定する。
- -o 定義ファイル管理ディレクトリ
-
bjexeedefgenコマンドの-oオプションで指定したディレクトリをフルパスで指定する。ルートディレクトリ(/)は指定しないこと。指定を省略した場合,/opt/hitachi/bjexee/etc を仮定する。
このオプションで指定したディレクトリ以下に,-hオプションで指定したホスト名のディレクトリを作成し,作成したディレクトリ以下に複製した定義ファイル一式を出力する。
戻り値
|
戻り値 |
意味 |
|---|---|
|
0 |
正常終了 |
|
1以上 |
異常終了 |
注意事項
-
定義ファイル複製後,複製したホストの環境構築に加えて,次に示すホストも再度,環境を構築する必要がある。
-
再度環境構築が必要なホストは,複製先ホストのホスト種別によって異なる。
表14‒10 再度環境構築が必要なホスト 複製先ホスト
再度環境構築が必要なホスト
管理サーバまたは兼用サーバ
管理サーバまたは兼用サーバ
すべてのバッチサーバ
バッチサーバ
管理サーバまたは兼用サーバ
-
2つ以上同時にこのコマンドを実行しないこと。
-
このコマンド実行中は-oオプションで指定したディレクトリ以下のファイルの操作をしないこと。
表示形式
コマンド実行時の出力例を示す。
- host3の定義ファイルを複製し,host4を作成する場合
-
# /opt/hitachi/bjexee/bin/bjexeedefclone -h host4 -i host3 KAKE1564-I 定義ファイルの内容を変更しました。ホスト名=host4 KAKE1561-I 処理が正常終了しました。