●　public int options

MQQueue:getメソッドの動作を制御するオプションを指定します。

0個以上の指定ができます。2個以上必要とする場合，ビットのOR演算子を使用して結合します。

MQGMO構造体の，Optionsフィールドに相当します。

●　public int waitInterval

ウェイト間隔を指定します。MQQueue:getメソッドで適合したメッセージの到着を待つ最大時間で，単位はミリ秒です。この時間が経過しても適合するメッセージが到着しなかった場合は，メソッドは完了コードMQC.MQCC_FAILEDおよび理由コードMQException.MQRC_NO_MSG_AVAILABLEで例外が発生します。

この変数はoptionsのMQC.MQGMO_WAITと一緒に使用します。

このオプションが指定されている場合，waitIntervalに0以上，またはMQC.MQWI_UNLIMITEDを指定してください。

MQGMO構造体の，WaitIntervalフィールドに相当します。

●　public String resolvedQueueName

宛先キューの解決された名称です。

MQGMO構造体の，ResolvedQNameフィールドに相当します。

●　public int matchOptions

検索するメッセージを判別する選択基準を指定します。

MQGMO構造体の，MatchOptionsフィールドに相当します。

●　public char groupStatus

検索するメッセージがグループ内にあるかどうかを指示します。メッセージがグループ内にある場合は，グループ内の最後のメッセージかどうかを指示します。

MQGMO構造体の，GroupStatusフィールドに相当します。

●　public char segmentStatus

検索するメッセージが，論理メッセージのセグメントの一つであるかどうかを指示します。メッセージが論理メッセージのセグメントの一つである場合，そのセグメントが最後のセグメントかどうかを指示します。

MQGMO構造体の，SegmentStatusフィールドに相当します。

●　public char segmentation

検索するメッセージが論理メッセージのセグメントの一つである場合，そのメッセージがセグメント化できるかどうかを指示します。

MQGMO構造体の，Segmentationフィールドに相当します。

●　public MQGetMessageOptions()

MQGetMessageOptionsコンストラクタです。

optionsにMQC.MQGMO_NO_WAIT，waitIntervalに0，resolvedQueueNameに空白を設定します。