ImqHeaderクラス（C++）

メッセージキューイングアクセス機能　TP1/Message Queue - Access 使用の手引

●　character set

元のコード化文字セット識別子です。初期値はMQCCSI_Q_MGRです。

MQDLH構造体，MQRMH構造体の，CodedCharSetIdフィールドに相当します。

●　encoding

元の符号化です。初期値はMQENC_NATIVEです。

MQDLH構造体，MQRMH構造体の，Encodingフィールドに相当します。

●　format

元の形式です。初期値はMQFMT_NONEです。

MQDLH構造体，MQRMH構造体の，Formatフィールドに相当します。

●　header flags

初期値は次のとおりです。

MQRMH構造体の，Flagsフィールドに相当します。

●　void operator=( const ImqHeader & header );

インスタンスデータがheaderからコピーされ，既存のインスタンスデータと置き換えられます。

●　virtual MQLONG characterSet( ) const;

character setを返します。

●　virtual void setCharacterSet( const MQLONG ccsid = MQCCSI_Q_MGR );

character setを設定します。

●　virtual MQLONG encoding( ) const ;

encodingを返します。

●　virtual void setEncoding( const MQLONG encoding = MQENC_NATIVE );

encodingを設定します。

●　virtual ImqString format( ) const ;

空白を含め，formatのコピーを返します。

●　virtual void setFormat( const char * name = 0 );

formatを設定し，空白で8文字までを埋めます。

●　virtual MQLONG headerFlags() const ;

header flagsを返します。

●　virtual void setHeaderFlags( const MQLONG flags = 0 );

header flagsを設定します。