3.2 メッセージ記述子
メッセージ記述子を定義するMQMD構造体を使用して,メッセージの制御情報にアクセスできます。MQMD構造体の詳細については,マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成リファレンス」を参照してください。
メッセージの登録元についての情報を含むMQMD構造体内のフィールドの使用方法については,「3.12 メッセージコンテキスト」を参照してください。
複数のバージョンのメッセージ記述子が定義されています。メッセージのグループ化とセグメント分割についてのフィールドがバージョン2の構造体でサポートされました。バージョン2の構造体は,バージョン1の構造体とほぼ同じですが,MQMDE構造体にあるフィールドがあります。詳細については,「3.6 メッセージグループ」を参照してください。