7.3.8 時間監視障害(ファーストメッセージ)
時間監視障害(ファーストメッセージ)の障害処理について,次の表に示します。
障害内容 |
MQTの障害処理 |
ユーザの処理 |
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確認メッセージ受信監視タイムアウト |
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継続メッセージ(セグメント)受信監視タイムアウト |
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終了処理監視タイムアウト |
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- (凡例)
-
< >:出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには,先頭にKFCAが付きます。
「 」:メッセージログの内容です。
- 注※1
-
バッチ転送によって通常メッセージを同時に転送していた場合,送信中のメッセージは転送キューに戻り,受信中のメッセージは破棄されます。
バッチ転送によって送信済みのファーストメッセージは,ロールバックされません。
- 注※2
-
チャネル定義のタイムアウト時のチャネル確立再試行の要否指定(TCP定義のmqtalccha定義コマンドの-v vretryオペランド指定)にyesを指定した場合は,チャネル確立再試行の指定(-bオプション)に従ってチャネル確立再試行を実行します。
- 注※3
-
クラスタチャネルの場合は,チャネル状態は「チャネル停止」になります。