7.2.2 コネクション障害(レスポンダ側)
コネクション障害(レスポンダ側)の障害処理について,次の表に示します。
|
障害内容 |
MQTの障害処理 |
ユーザの処理 |
|---|---|---|
|
コネクション確立障害 |
|
相手システムからの新しいチャネル開始要求を中止してください。 ネットワークリクエスト機能を使用する場合は,障害要因を取り除き,MQTサーバを再起動してください。 |
|
メッセージ転送時の障害 |
|
障害要因を取り除いてください。 |
- (凡例)
-
< >:出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには,先頭にKFCAが付きます。
「 」:メッセージログの内容です。
- 注※
-
バッチ転送によって複数のメッセージを転送していた場合,そのバッチのすべてのメッセージが該当します。
ファーストチャネルが転送する非永続メッセージが,転送キューから取り出されて相手システムに登録される前に,該当するバッチに障害が発生した場合,非永続メッセージは破棄されることがあります。