mcfmcomn（MCFマネジャ共通定義）

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形式

mcfmcomn              :
          〔-l MCFメッセージ回復用作業領域長〕
                      :

メッセージの回復を保証するための作業領域長を定義します。

TP1/NET/OSAS-NIFを使用する場合，メッセージの回復を保証するための作業領域長を指定します。

作業領域長の計算式を次に示します。

↑論理端末数×192＋192↑₁₀₂₄＋256

（凡例） ↑ ↑₁₀₂₄：1024ごとに切り上げます。

論理端末数が六つの場合のMCFマネジャ共通定義（mcfmcomn）の例を次に示します。

###   MCFマネジャ共通定義
mcfmcomn  -n   300                  \
          -p   100                  \
          -l   1600