2.4.12 オペレータインジケータのメッセージ表示
TP1/NET/XMAP3は,次の場合,画面にメッセージを表示します。
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オンラインコマンドの処理を終了した場合(途中で処理を打ち切った場合を含む)
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論理ハードコピーの取得に失敗した場合
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システム終了中や,論理端末のキュー状態が閉塞中のため,入力メッセージの受け付けを拒否した場合
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運用コマンドによって,継続問い合わせ応答を強制終了した場合
メッセージは,CUI画面,またはGUI画面のオペレータインジケータ※に表示されます。なお,オペレータインジケータ表示メッセージは,次の操作で消去されます。
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画面からメッセージを入力した場合
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次メッセージ要求キーを押した場合
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印刷キーを押した場合
GUI画面で複数ウィンドウを開いている場合は,すべてのウィンドウにメッセージを表示します。
オペレータインジケータ表示メッセージの詳細については,「付録I オペレータインジケータ表示メッセージ一覧」を参照してください。
- 注※
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オペレータインジケータの45けたから80けたまでの36けたを使用します。なお,画面のサイズによっては,メッセージが最後まで表示されないことがあります。