2.1.5 論理端末とUAPの関係
TP1/NET/OSI-TPで扱う論理端末とUAPプロセスは,必ず1対1で対応するようにしてください。つまり,複数のUAPプロセスを動作させる場合は,UAPプロセスと同数の論理端末とコネクションを定義する必要があります。論理端末(コネクション)とUAPの関係を次の図に示します。
ただし,アソシエーションプール管理機能を使用する場合は,論理端末とUAPを1対1で対応づける必要はありません。アソシエーションプール管理機能の詳細については,「2.1.8 アソシエーションプール管理機能」を参照してください。