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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/User Agent編


mcfmuap(UAP共通定義)

〈このページの構成〉

形式

mcfmuap           :
         〔-t "〔sndrcvtim=同期型送受信監視時間〕"〕
                  :

機能

同期型のメッセージの送受信の監視時間を定義します。

オプション

この定義コマンドには,ほかにもオプションがあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。

●-t

(オペランド)

sndrcvtim=同期型送受信監視時間  〜〈符号なし整数〉((0〜65535))《0》(単位:秒)

同期型のメッセージの送受信の仕掛り開始(sendrecv(EMI)発行)から仕掛り終了(sendrecv終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムからの応答時間を監視します。0を指定した場合,送受信時間の監視はしません。

このオペランドは,問い合わせ監視時間(コネクション定義(mcftalccn -w)のusertimオペランドで指定)より,60秒多い値を指定してください。