2.6.2 TSP自動生成機能の運用
(1) サーバが.NETインタフェース定義を利用したSPP.NETの場合
サーバが.NETインタフェース定義を利用したSPP.NETの場合の,TSP自動生成機能使用時の流れを次の図に示します。
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TSP生成コマンド(.NETインタフェース定義用)(if2tsp)を実行し,TSPを生成します。オプションで,ASP.NET XML Webサービスクラスを同時に生成できます。
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生成されたファイルを,IIS仮想ディレクトリに配置します。
詳細については,「2.6.1(3) TSPを実行するための環境および手順」を参照してください。
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ASP.NET WebサービスまたはWebアプリケーションの実行時に,IIS仮想ディレクトリを読み込みます。
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ASP.NET XML WebサービスまたはWebアプリケーションが利用できます。
また,ASP.NET XML Webサービスとして公開されたWSDLは,Webブラウザから「〈公開されたXML WebサービスのURL〉?wsdl」を指定してアクセスすることで参照できます。
(2) サーバがSPP,または.NETインタフェース定義を利用しないSPP.NETの場合
サーバがSPP,または.NETインタフェース定義を利用しないSPP.NETの場合の,TSP自動生成機能使用時の流れを次の図に示します。
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TSP生成コマンド(サービス定義用)(spp2tsp)を実行し,TSPを生成します。オプションで,ASP.NET XML Webサービスクラスを同時に生成できます。
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生成されたファイルを,IIS仮想ディレクトリに配置します。
詳細については,「2.6.1(3) TSPを実行するための環境および手順」を参照してください。
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ASP.NET XML WebサービスまたはWebアプリケーションの実行時に,IIS仮想ディレクトリを読み込みます。
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ASP.NET XML WebサービスまたはWebアプリケーションが利用できます。
また,ASP.NET XML Webサービスとして公開されたWSDLは,Webブラウザから「〈公開されたXML WebサービスのURL〉?wsdl」を指定してアクセスすることで参照できます。