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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 使用の手引 Windows(R)編


dcrasget(保守資料の取得)

このマニュアルでは,UNIX版OpenTP1との差異についてだけ説明します。差異がない部分については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。

〈このページの構成〉

形式

dcrasget  〔-g〕 〔-l〕 取得先ディレクトリ

コマンド引数

●取得先ディレクトリ  〜<パス名>

指定したフォルダ下に,次に示すフォルダが生成されて,保守資料が格納されます。

dcrasget.HOSTNAME.mmddHHMMSS.AAA

  • HOSTNAME:標準ホスト名

  • mmddHHMMSS:月日時分秒

  • AAA:取得される情報単位

    • SAV:%DCDIR%\spool\saveフォルダ下の情報

    • SPL:%DCDIR%\spoolフォルダ下の情報(saveを除く)

    • TMP:%DCDIR%\tmpフォルダ下の情報

    • CNF:%DCDIR%\confフォルダなど定義関係の情報

    • INF:情報ファイルなどの情報

これ以外に差異はありません。

注意事項