4.8.2 マルチOpenTP1環境の再セットアップの手順
マルチOpenTP1環境の再セットアップの手順を次に示します。
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すべてのマルチOpenTP1環境で,ファイルのバックアップを取得します。
バックアップを取得するファイルを次に示します。
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システムサービス情報定義ファイル(%DCDIR%\lib\sysconf\mcfu*)
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システムサービス共通情報定義ファイル(%DCDIR%\lib\sysconf\mcf)
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通信サービス実行形式プログラム(%DCDIR%\lib\servers\mcfu*)
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マルチOpenTP1環境のセットアップフォルダ下で,ユーザが独自に変更または追加しているファイル
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dcsetupml -dコマンドで,すべてのマルチOpenTP1環境を削除します。
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入れ替え対象のプログラムをインストールします。
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dcsetupmlコマンドで,すべてのマルチOpenTP1環境をセットアップします。
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セットアップしたすべてのマルチOpenTP1環境で,1.でバックアップしたファイルを上書きコピーします。
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インストール環境と連携するリソースマネジャ※が異なる場合,それぞれの環境に合わせてtrnlnkrmコマンドを実行します。
- 注※
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TP1/Message Control,TP1/FS/Direct Access,TP1/FS/Table Access,HiRDB,Oracleなどを指します。