3.2.4 自動起動の設定
ユーザサーバを自動起動するかどうかを設定するときは,次のどちらかの操作をします。
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[アプリケーション環境SPP]ダイアログボックスの[自動起動設定(A)...]ボタンをクリック
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[SPP環境設定]ダイアログボックスの[自動起動設定(A)...]ボタンをクリック
ボタンをクリックすると,[自動起動設定]ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで,ユーザサーバを自動起動するかどうかおよび自動起動の順番を設定します。
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- ボタンの使い方
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- [上書き保存(V)]ボタン
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設定したユーザサーバの起動順位を保存します。
- [終了(C)]ボタン
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[自動起動設定]ダイアログボックスを終了します。
- ダイアログボックスに設定する項目
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TP1/LiNKを開始したときに,一緒に開始するSPPの起動順位を指定します。
- [自動起動あり]欄
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自動起動を設定しているユーザサーバ名を表示します。自動起動を指定するときは,[自動起動なし]欄からユーザサーバ名をドラッグして,[自動起動あり]欄の1から5番目のリストボックスへドロップします。
同じシステム内でサービスを要求する場合,自動起動する順番は,サービスを要求されるユーザサーバの方が早く起動するように設定してください。(例 SPPとSUPを自動起動させるときは,SPPの順位を上げておく)。ユーザサーバからサービスを要求したときに相手のユーザサーバが開始していないと,サービス要求がエラーリターンします。
- [自動起動なし]欄
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自動起動を指定していないユーザサーバ名を表示します。ユーザサーバの自動起動を解除するときは,[自動起動あり]欄のリストボックスからユーザサーバ名をドラッグして,[自動起動なし]欄のリストボックスへドロップします。