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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/W,TP1/Client/P編


変更内容

変更内容(3000-3-D58-50) uCosminexus TP1/Client/P 07-60,uCosminexus TP1/Client/P(64) 07-60

追加・変更内容

変更個所

32bit版で文字コード変換機能を使用する場合に必要な設定を追加した。

5.2.2(2)

TP1/Client/Pの環境設定について説明する章を追加して,WindowsのCランタイムライブラリのインストールに関する説明を追加した。

7.

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-3-D58-42) uCosminexus TP1/Client/W 07-52,uCosminexus TP1/Client/W 07-51,uCosminexus TP1/Client/P 07-51

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

変更内容(3000-3-D58-41) uCosminexus TP1/Client/W 07-52,uCosminexus TP1/Client/W 07-51,uCosminexus TP1/Client/P 07-51

追加・変更内容

認証RPCの説明を削除した。

変更内容(3000-3-D58-40) uCosminexus TP1/Client/W 07-52,uCosminexus TP1/Client/W 07-51,uCosminexus TP1/Client/P 07-51

追加・変更内容

TP1/Server Baseのバージョンに関する記述を削除した。

ユーザ認証機能に関する説明を変更した。

常設コネクションに関する説明を追加した。

「一時的に格納したサービス情報の有効期間」を「一時的に格納したサービス情報の有効時間」に変更した。

ノード間負荷バランス機能で,サーバ側の判断で負荷分散を行う場合の説明を変更した。

ネームサービスを使用したRPCの説明を変更した。

窓口となるTP1/Serverの説明を追加した。

dc_rpc_call_to_s関数の説明を追加した。

トランザクション制御の説明を変更した。

トランザクションの処理時間に次の時間を追加した。

・トランザクション同期点処理時の最大通信待ち時間

・トランザクションブランチ最大実行可能時間

メッセージの組み立て機能と送達確認機能に関する説明を変更した。

TCP/IP通信機能のユースケースの説明を変更した。

マルチスレッド機能に関する注意事項を追加した。

「CUP実行ディレクトリ」を「カレントディレクトリ(CUP実行ディレクトリ)」に変更した。

トラブルシュート機能に関する注意事項を追加した。

受信ポート固定機能を使用する場合の説明を変更した。

DLLと通常オブジェクトライブラリに関する記載を変更した。

翻訳と結合に関する説明を変更した。

クライアント環境定義DCCLTONLYTHISNODEの指定値に関する説明を変更した。

X_OCTETに関する説明を削除した。

TP1/Client/P(64)の場合の形式を追加した。

次のオペランドの指定値を小文字から大文字に変更した。

・dcclttrexpsp

・dccltuttrcmt

・dcsockopenatrcv

・dccltdeliverycheck

・dccltloadbalance

・dcscddirect

・dccltdatacomp

・dccltauthent

dccltbacklogcountを追加した。

次のオペランドの説明を変更した。

・DCCLTTRCPUTM

・DCCACHE

・DCCLTSERVICEGROUPLIST

・DCCLTDATACOMP

・DCEXTENDFUNCTION

・DCCLTINQUIRETIME

・DCHOSTCHANGE

-fまたは/fオプションの説明を変更した。

TP1/Client/P(64)およびTP1/Client/W(64)の場合の出力形式を追加した。

記述形式の説明を変更した。

KFCA02468-Iの記述を変更した。

UNIXのCUP実行プロセスでユーザが同時に使用できるファイル記述子の最大数の説明を追加した。

変更内容(3000-3-D58-30) uCosminexus TP1/Client/W 07-50,uCosminexus TP1/Client/P 07-50

追加・変更内容

マルチスケジューラ機能を使用したRPCの説明を変更した。

窓口となるTP1/Serverの切り替え機能の説明を変更した。

窓口となるTP1/Serverの負荷分散の説明を変更した。

TCP/IP通信機能の説明を追加した。

TCP/IP通信機能のユースケースごとの設定方法を説明した項を追加した。

トラブルシュート機能を使用するときの注意事項を追加した。

UNIX環境の場合の翻訳と結合にAIXとLinuxについての説明を追加した。

コーディング例を修正した。

次に示す関数の説明を修正した。

  • dc_rpc_call_to_s

  • DCRPC_DIRECT_SCHEDULE

  • dc_clt_cancel_notification_s

COBOL/2,COBOL85に関する記述を削除した。

COBOL2002の記述を追加した。

常設コネクション機能に次を追加した。

  • 端末識別情報の設定

COBOL85用の記述をCOBOL2002用の記述にした。

次の要求文のクライアントIDを設定するデータ型をCOMPからCOMP-Xに変更した。

  • CBLDCCLS('CLTIN ')

  • CBLDCCLS('EXCLTIN ')

  • CBLDCCLS('CLTOUT ')

  • CBLDCRPS('OPEN ')

  • CBLDCRPS('CLOSE ')

  • CBLDCRPS('CALL ')

  • CBLDCRPS('SETWATCH')

  • CBLDCRPS('GETWATCH')

  • CBLDCCLS('CONNECT ')

  • CBLDCCLS('DISCNCT ')

  • CBLDCCLS('STRAPHST')

  • CBLDCCLS('GTRAPHST')

  • CBLDCCLS('STCONINF')

  • CBLDCTRS('BEGIN ')

  • CBLDCTRS('C-COMMIT')

  • CBLDCTRS('C-ROLL ')

  • CBLDCTRS('U-COMMIT')

  • CBLDCTRS('U-ROLL ')

  • CBLDCTRS('INFO ')

  • CBLDCCLS('GETTRNID')

  • CBLDCCLS('SEND ')

  • CBLDCCLS('EXSEND ')

  • CBLDCCLS('RECEIVE ')

  • CBLDCCLS('RECEIVE2')

  • CBLDCCLS('ASMSEND ')

  • CBLDCCLS('ASMRECV ')

  • CBLDCCLS('O-NOTIFY')

  • CBLDCCLS('C-NOTIFY')

  • CBLDCCLS('A-NOTIFY')

  • CBLDCCLS('EXNCACPT')

次の要求文の説明を修正した。

  • CBLDCRPS('CALL ')

  • CBLDCCLS('GTRAPHST')

  • CBLDCTRS('INFO ')

  • CBLDCCLS('GETTRNID')

  • CBLDCCLS('CANCEL ')

  • CBLDCCLS('EXNCANCL')

  • CBLDCCLS('A-NOTIFY')

exportに指定するオペランドを変更した。

クライアント環境定義の設定方法の説明を追加した。

次のオペランドの説明を追加した。

  • DCRCVPORT

  • DCSOCKOPENATRCV

次のオペランドの説明を修正した。

  • DCCLTSERVICEGROUPLIST

  • DCSCDPORT

  • DCSYSWATCHTIM

  • DCSCDMULTICOUNT

  • DCCLTOPTION

  • DCCLTBACKLOGCOUNT

  • DCUTOKEY

  • DCWATCHTIMRPCINHERIT

クライアント環境定義に関する注意事項を追加した。

cltdump(トレースの編集出力)出力形式の内容の記述を修正した。

次のメッセージの記述を修正した。

  • KFCA02406-E

  • KFCA02450-W

  • KFCA02451-W

変更内容(3000-3-D58-20) uCosminexus TP1/Client/W 07-02,uCosminexus TP1/Client/P 07-02

追加・変更内容

メッセージの組み立て機能,およびメッセージの送達確認機能を追加した。

これに伴い,次の関数を追加した。

  • dc_clt_assem_send_s

  • dc_clt_assem_receive_s

  • CBLDCCLS(`ASMSEND`)

  • CBLDCCLS(`ASMRECV`)

クライアント環境定義に次のオペランドを追加した。

  • DCCLTDELIVERYCHECK

次のメッセージの説明を変更した。

  • KFCA02447-E

次のメッセージを追加した。

  • KFCA02485-E

  • KFCA02486-E

TP1/Serverの性能検証用トレースに,TP1/Clientが設定した性能検証用の識別情報を出力できるようにした。

これに伴い,クライアント環境定義にDCCLTPRFINFOSENDオペランドを追加した。

TP1/ClientのCUPの送信元ホストを指定できる機能を追加した。

これに伴い,クライアント環境定義にDCCLTCUPSNDHOSTオペランドを追加した。

受信ポート固定機能について,機能説明を追加した。

関数および要求文を使用するときの注意事項について,説明を追加した。

次に示す関数の引数defpathにパス名を指定した場合の,ファイルの読み込み順序についての説明を変更した。

  • dc_clt_cltin_s関数

  • dc_clt_accept_notification_s関数

  • dc_clt_cancel_notification_s関数

  • dc_clt_open_notification_s関数

次に示す要求文のデータ名にパス名を指定した場合の,ファイルの読み込み順序についての説明を変更した。

  • CBLDCCLS('CLTIN ')

  • CBLDCCLS(`EXCLTIN ')

  • CBLDCCLS('NOTIFY ')

  • CBLDCCLS('EXNACPT ')

  • CBLDCCLS('CANCEL ')

  • CBLDCCLS('EXNCANCL')

  • CBLDCCLS('O-NOTIFY')

リンケージオプションに指定するライブラリ名の説明を変更した。

CBLDCRPS('GETWATCH')の値が返されるデータ領域の説明に,データ名Cを追加した。

端末識別情報を設定するための要求文として,CBLDCCLS(STCONINF')を追加した。

次の関数の注意事項の説明を変更した。

  • dc_clt_send_s関数

  • CBLDCCLS('SEND ')

  • CBLDCCLS('EXSEND ')

CBLDCCLS('RECEIVE2')のデータ名Eの説明に,1から65535の値を設定した場合の説明を追加した。

文字コード変換機能で提供する要求文は,マルチスレッド環境でも正しく動作する旨を追記した。

クライアント環境定義の一覧を追加した。

クライアント環境定義DCSCDMULTICOUNTの指定範囲を((1〜4096))に,デフォルト値を《1》に変更した。

次に示すバージョンの変更点を記載した。

  • TP1/Client/W 07-02

  • TP1/Client/P 07-02

変更内容(3000-3-D58-10) uCosminexus TP1/Client/W 07-01,uCosminexus TP1/Client/P 07-01

追加・変更内容

MHPからのメッセージを受信するために,CUPから実行する関数にdc_clt_receive2_s関数を追加した。

マルチスレッドに対応しない関数の実行についての説明を追記した。

マルチスレッド環境では,XATMIインタフェース関数を使用できないようにした。

dc_clt_cltin_s関数の次に示す引数の指定方法を変更した。

  • logname

  • passwd

次に示す関数は,関数の呼び出しごとにクライアント環境定義を定義できる旨を追記した。

  • dc_clt_cltin_s関数

  • dc_clt_accept_notification_s関数

  • dc_clt_cancel_notification_s関数

  • dc_clt_open_notification_s関数

TP1/Client/WのCOBOL言語用テンプレートの格納ディレクトリを変更した。

TP1/Server Baseとの間でのデータ送信遅延を回避できるように,クライアント環境定義に次のオペランドを追加した。

  • DCCLTRECVBUFSIZE

  • DCCLTSENDBUFSIZE

  • DCCLTTCPNODELAY

DCCLTSERVICEGROUPLISTオペランドの説明に,dc_rpc_call_s関数で呼び出したサービスグループ名がDCCLTSERVICEGROUPLISTオペランドに指定したファイルに定義されていない場合,クライアント環境定義DCCLTNOSERVERの指定によって動作が異なる旨を追記した。

次に示すオペランドの説明に,接続先がrapサーバの場合はrapリスナーサービス定義のオペランドの指定に従う旨を追記した。

  • DCCLTTREXPTM

  • DCCLTTREXPSP

  • DCCLTTRCPUTM

  • DCCLTINQUIRETIME

  • DCCLTTRSTATISITEM

  • DCCLTTROPTIITEM

  • DCCLTTRWATCHTIME

  • DCCLTTRRBINFO

  • DCCLTTRLIMITTIME

  • DCCLTTRRBRCV

  • DCCLTTRRECOVERYTYPE

次に示す関数は,引数defpathに指定されたファイルを参照して定義を読み込む旨を追記した。

  • dc_clt_cltin_s関数

  • dc_clt_accept_notification_s関数

  • dc_clt_cancel_notification_s関数

  • dc_clt_open_notification_s関数

メッセージを追加した。

バージョンアップ時の,関数,定義およびメッセージの変更を記載した。