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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 テスタ・UAPトレース使用の手引


12.6 コマンドの連続実行

連続実行コマンド機能は,cmdautoサブコマンドを入力して実行します。cmdautoサブコマンドには,コマンド引数として連続実行コマンドファイルの名称を指定します。

連続実行コマンドファイルには,ユーザの応答待ち時に入力するコマンドも指定できます。なお,ファイル内のコマンドにエラーがあると,コマンドを無視するか,ユーザの応答待ちになります。

連続コマンド実行中にstopサブコマンドの実行以外でUAPプロセス(デバッガプロセス)が終了すると,連続実行コマンド機能を続行するか,中断するかの応答待ちになります。また,途中でサブコマンドの指定が足りなくなると,オフラインテスタからの問い合わせがあります。