11.1.5 スタブの生成
スタブは,RPC環境やXATMI環境,およびTxRPC環境でサービスを使用できるUAP(SPPとMHP)に必要です。
RPCおよびXATMIインタフェースのUAPの場合,スタブはRPC(XATMI)インタフェース定義を格納した,RPC(XATMI)インタフェース定義ファイルからスタブゼネレータで作成します。TxRPCインタフェースのUAPの場合,スタブやサーバUAPのテンプレートなどは,インタフェース定義言語ファイルからOpenTP1のコマンドで作成します。作成したスタブはC言語のコンパイラで翻訳して,サーバUAPのオブジェクトファイルに結合させます。
オフラインテスタで使用するスタブの作成方法は,実業務用のUAPの場合と同じです。スタブの作成方法については,マニュアル「OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」を参照してください。