7.1.2 送信メッセージの無効化
テスト中のMHPが送信したメッセージを無効にします。そのため,オンラインの業務に影響を与えないでMHPをテストできます。
無効になるのは,テスト中のMHPが発行した次に示す関数によって送信されるメッセージです。
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dc_mcf_send関数(メッセージの送信)
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dc_mcf_sendsync関数(同期型のメッセージの送信)
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dc_mcf_resend関数(メッセージの再送)
この機能を使用する場合,テスト開始コマンドの-eオプションにswmsgを指定します。
なお,次に示す関数によって送信されるメッセージは無効にできません。
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dc_mcf_reply関数(応答メッセージの送信)
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dc_mcf_sendrecv関数(同期型のメッセージの送受信)