2.4.5 同期点処理のシミュレート
テストするMHPからコミット要求またはロールバック要求の関数が発行された場合,オンラインテスタでは実際に関数を実行します。ただし,コミット要求に関しては,ユーザサービス定義の指定でコミットするかロールバックするかを決定します。
また,ロールバック要求中にプロセス終了や再スケジューリングの指示があっても,関数は必ずリターンされます。
オンラインテスタでは,プロセスの終了や再スケジューリングができません。該当する処理は,テストするMHP内に作り込んでください。
なお,DML形式のCOMMIT文を発行する場合,コミット要求でエラーが発生しても,UAPでエラーを検出できません。