Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス COBOL言語編


リモートプロシジャコール(CBLDCRPC,CBLDCRSV)

クライアント/サーバ形態の通信をするときに使う,OpenTP1のリモートプロシジャコールのプログラムについて説明します。リモートプロシジャコールに関するCOBOL-UAP作成用プログラムを次に示します。

リモートプロシジャコールのCOBOL-UAP作成用プログラム(CBLDCRPC,CBLDCRSV)は,TP1/Server BaseTP1/LiNKのどちらのUAPでも使えます。

COBOL-UAP作成用プログラムのデータ部(DATA DIVISION)を定義するときには,サンプルとしてCOBOL言語用テンプレートが使えます。リモートプロシジャコール(CBLDCRPC,CBLDCRSV)のCOBOL言語用テンプレートは,/BeTRAN/examples/COBOL/ディレクトリの下のDCRPC.cblDCRSV.cblに格納してあります。