4.2.3 MCFアプリケーション定義の内容
MCFアプリケーション定義の内容を,次の表に示します。
形式 |
コマンド |
オプション |
オペランド |
定義内容 |
指定値 |
---|---|---|---|---|---|
コマンド |
MCFアプリケーション定義識別子 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
|||
アプリケーション起動プロセス識別子 |
〈数字(0〜9),a〜f〉 ((01〜ef)) |
||||
アプリケーション名,またはMCFイベント名 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||||
アプリケーション種別 |
《user》|mcf |
||||
アプリケーションの型 |
ans|《noans》|cont |
||||
アプリケーション異常終了時のアプリケーションの処置 |
《m》|a|s |
||||
入力メッセージ最大格納数 |
〈符号なし整数〉 ((0〜65535))《0》 |
||||
論理端末名称 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||||
内部通信路名 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||||
継続問い合わせ応答用一時記憶データ格納用領域サイズ |
〈符号なし整数〉 ((1〜32000))《4096》 (単位:バイト) |
||||
アプリケーションのトランザクション属性 |
《trn》|nontrn |
||||
通信イベント障害時のエラーイベントを通知するかどうかを指定 |
yes|《no》 |
||||
モデルアプリケーション名,またはモデルMCFイベント名 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||||
アプリケーション名に対応するサービスグループ名 |
〈1〜31文字の識別子〉 |
||||
キューグループID |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||||
入力メッセージの割り当て先 |
《memory》|disk |
||||
アプリケーション異常終了時のサービスグループの処置 |
《m》|s |
||||
異常終了したUAPの受信メッセージの扱い |
《e》|r |
||||
アプリケーション名に対応するサービス名 |
〈1〜31文字の識別子〉 |
||||
アプリケーション異常終了時のサービスの処置 |
《m》|a|s |
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非トランザクションMHP限界経過時間 |
〈符号なし整数〉 ((0〜65535)) (単位:秒) |
||||
アプリケーション異常終了限界回数 |
〈符号なし整数〉 ((1〜65535))《1》 (単位:回) |
||||
アプリケーション異常終了回数のカウント方法 |
sum|《cont》 |
||||
アプリケーション異常終了時の再スケジュール回数 |
〈符号なし整数〉 ((0〜3)) (単位:回) |
||||
アプリケーション異常終了時の再スケジュール間隔 |
〈符号なし整数〉 ((0〜3)) (単位:秒) |
||||
異常終了したアプリケーションを再スケジュールするときに,ログメッセージを出力するかどうかを指定 |
yes|no |
||||
他システムから受信したメッセージの入力キュー登録時に,履歴情報を取得するかどうかを指定 |
yes|《no》 |
||||
UAPからのメッセージ送信要求時に,履歴情報を取得するかどうかを指定 |
yes|《no》 |
||||
UAPからのメッセージ受信要求時に,履歴情報を取得するかどうかを指定 |
yes|《no》 |
||||
ERREVT1〜ERREVT4を起動するとき,ログメッセージを出力するかどうかを指定 |
yes|《no》 |