COBOL2002 使用の手引 操作編

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付録B.1 テストデバッガの制限値,限界値

テストデバッガの制限値,限界値を次に示します。

表B-1 テストデバッガの制限値,限界値

分類 項目 制限値,限界値
テストデバッガ 表示するデータのサイズ 32,767バイト
1行に入力できる文字列長 511バイト
256バイト(Solaris(SPARC)だけ)
TDコマンド 1行に記述できるTDコマンド文字列長 4,094バイト以内
文番号指定の行番号に指定できる整数値 7けた以内
文番号指定の位置番号に指定できる整数値 2けた以内
添字に指定する次元数 7
添字に指定する整数定数 10けた以内
添字の範囲指定で指定する整数定数 10けた以内
部分参照の最左端位置に指定する整数定数 10けた以内
部分参照の長さに指定する整数定数 10けた以内
拡張16進定数の文字列長 160文字
TD利用者定義語であるカウンタ変数名,記号名,監視識別子,ケース識別子の文字列長 31文字
カウンタ変数に設定される値 1〜2,147,483,647
SET BREAKコマンドのSKIPオペランドに指定する整数値 1〜2,147,483,647
SET TRACEコマンドのTOSTEPオペランドに指定する整数値 1〜2,147,483,647
SET FLOWコマンドのSTACKオペランドに指定する整数値 1〜500
データの値表示の表示形式 見出し域12バイト
値域80バイト
記号名構造指定のレベル番号に指定する整数値 2けた以内
REPEATコマンドのTIMESオペランドに指定する整数値 1〜2,147,483,647
CASEコマンドのTOSTEPオペランドに指定する整数値 1〜2,147,483,647
ASSIGN CASECODEコマンドで設定できる値 0〜2,147,483,647
TDコマンド群のネスト数 128以内
カバレージ カバレージ情報の表示形式:対象総数,実行済数,未実行数 8けた
カバレージ情報の表示形式:変更回数 0〜32,767
カバレージ情報の表示形式:テスト回数 0〜32,766
カバレージ情報の表示形式:実行回数 0〜2,147,483,647

注※
ラインモードの場合です。記載の値を超える文字列を端末から入力したときの動作は保証しません。