COBOL2002 使用の手引 操作編
次の方法で,プログラム情報ファイルのカバレージ情報を操作できます。
カバレージ情報の操作には次の機能があります。
詳細は,「7.4 カバレージ情報の操作」を参照してください。
実行が済んだ文を未実行文に戻します。再度のテストが必要な場合,蓄積したカバレージ情報を0%に戻すときに使用できます。
次のカバレージ情報が0%になります。
差分に含まれる実行が済んだ文をすべて未実行文に戻します。次のカバレージ情報が0%になります。
差分の対象となる文を差分とみなさないようにします。次の情報が0になります。
複数のプログラム情報ファイルのカバレージ情報を,一つのプログラム情報ファイルへマージします。実行環境をコピーして複数のテスト環境を作成して別々に蓄積したカバレージ情報を,一つのプログラム情報ファイルにマージするときに使用できます。マージするプログラム情報ファイルのコンパイル時間は,すべて同じである必要があります。
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