COBOL2002 使用の手引 操作編
プログラムで共通例外が発生したあとのプログラムの動きは,COBOLの言語仕様に従います。
共通例外の詳細については,マニュアル「COBOL2002 使用の手引 手引編」の共通例外処理の説明を参照してください。
共通例外が発生し伝播が起きることによって,共通例外が発生した実行時要素を呼び出した実行時要素の手続き部の宣言部分が実行される場合があります。このとき,共通例外が発生した実行時要素の出口を通過してから,手続き部の宣言部分が実行されます。次の機能が設定されているときは,実行時要素の出口では対応する機能がそれぞれ動作します。
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