4.3.2 TPTCP_buffer(OSI拡張機能用バッファ定義文)
(1) 機能
バッファプール名称とバッファ個数,およびバッファ長を指定します。
(2) 定義条件
configuration文の下で1回だけ定義できます。この定義文は省略できます。
(3) 書き方
(4) オペランド
(5) 注意事項
-
バッファの使用状況は,xnfshowコマンドで確認できます。使用状況を確認して必要に応じて定義する数を調整してください。
-
この定義文を省略した場合,次に示すデフォルトのバッファプールを自動的に割り当てます。
-
バッファプール名称:*TPTCP
-
バッファ面数:configuration文のmax_TPTCP_connectionオペランドの指定値
configuration文のmax_TPTCP_connectionオペランドの指定値が16未満の場合は,16が割り当てられます。
-
バッファ長:
・送信バッファの場合:65528(バイト)
・受信バッファの場合:TPTCP_define文のmax_TPDUオペランドの指定値
-