Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller

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2.5.2 クラスタ構成の場合

クラスタ構成の場合のシステム構成例を次に示します。

<この項の構成>
(1) HiRDBと通信サーバfor Billerを同一マシン上にセットアップするとき
(2) HiRDBと通信サーバfor Billerを別のマシンにセットアップするとき

(1) HiRDBと通信サーバfor Billerを同一マシン上にセットアップするとき

クラスタ構成の場合に,HiRDBと通信サーバfor Billerを同一マシン上にセットアップするときのシステム構成例を次に示します。HiRDBと通信サーバfor Billerを同一マシン上にセットアップすると,DBバッチ処理機能を使用できます。

図2-13 クラスタ構成の場合のシステム構成例(HiRDBと通信サーバfor Billerを同一マシン上にセットアップするとき)

[図データ]

注※
暗号化装置を付加したルーター

(2) HiRDBと通信サーバfor Billerを別のマシンにセットアップするとき

クラスタ構成の場合に,HiRDBと通信サーバfor Billerを別のマシンにセットアップするときのシステム構成例を次に示します。HiRDBと通信サーバfor Billerを別のマシンにセットアップすると,DBバッチ処理機能は使用できません。このようなときは,HiRDBのマシンにDB Utility for Billerを導入すると,導入したマシン上でDBバッチ処理機能を使用できるようになります。この構成例ではDB Utility for Billerを導入しています。DB Utility for Billerについては,「付録D DB Utility for Biller」を参照してください。

図2-14 クラスタ構成の場合のシステム構成例(HiRDBと通信サーバfor Billerを別のマシンにセットアップするとき)

[図データ]

注※
暗号化装置を付加したルーター