7.4.2 -XX:HitachiJavaLogFileSize
JavaVMログファイルの1ファイル当たりの最大ファイルサイズを指定します。
説明
ログファイルの単純増加を防ぐため、1ファイルの最大ファイルサイズを指定します。最大ファイルサイズを超えた場合は、そのファイルへは出力しません。
- 前提オプション
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次のどれかを指定します。
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-XX:+HitachiVerboseGC
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-XX:+HitachiOutOfMemoryStackTrace
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-XX:+HitachiOutOfMemoryCause
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-XX:+HitachiOutOfMemorySize
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-XX:+HitachiJavaClassLibTrace
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-XX:HitachiJITCompileMaxMemorySize=数値(数値が1以上の場合)
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-XX:+JITCompilerContinuation
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-XX:+StandardLogToHitachiJavaLog
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書式
-XX:HitachiJavaLogFileSize=整数値
指定できる値
- 整数値
-
型:Integer
8192〜2147483647の範囲で整数値(単位:バイト)を指定します。範囲外の値が指定された場合は8192が設定されます。負の値を指定した場合はエラーとなります。
デフォルト値
- 定義項目の省略
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- ラップアラウンド方式の場合
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-XX:HitachiJavaLogFileSize=256k
- シフト方式の場合
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-XX:HitachiJavaLogFileSize=128M