Hitachi

 Hitachi Application Server V10 定義リファレンスWindows®用)


7.3.3 -XX:[+|-]HitachiThreadDumpWithBlockCount

拡張スレッドダンプのスレッド情報に、スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力します。

説明

拡張スレッドダンプのスレッド情報に、スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力するかどうかを指定します。

なお、ハッシュコードは、Javaプログラムを実行しているスレッドに対して出力されます。JavaVMの内部動作用スレッドに対しては出力されません。

前提オプション
  • -XX:+HitachiThreadDump

書式

-XX:[+|-]HitachiThreadDumpWithBlockCount

指定できる値

型:String

-XX:+HitachiThreadDumpWithBlockCount

拡張スレッドダンプのスレッド情報に、スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力します。

-XX:-HitachiThreadDumpWithBlockCount

拡張スレッドダンプのスレッド情報に、スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力しません。

デフォルト値

定義項目の省略

-XX:+HitachiThreadDumpWithBlockCount

注意事項