2.19.9 list-jms-resources
JMSリソースの一覧表示
書式
asadmin [asadmin-options] list-jms-resources [--help] [--restype type] [target]
格納先
Application Serverインストールディレクトリー/javaee/glassfish/bin
機能
list-jms-resourcesサブコマンドは、既存のJMSリソース(送信先とコネクションファクトリーリソース)を一覧表示します。
このサブコマンドはリモートモードだけサポートします。
前提条件
ドメイン管理サーバは、稼働状態である必要があります。
引数
- --help | -?
-
このサブコマンドのヘルプテキストを表示します。
- --restype type
-
一覧表示するJMSリソースのタイプを 指定します。
型:String
指定できる値を次に示します。
-
javax.jms.Topic
-
javax.jms.Queue
-
javax.jms.ConnectionFactory
-
javax.jms.TopicConnectionFactory
-
javax.jms.QueueConnectionFactory
デフォルト値:なし
-
- target
-
一覧表示するJMSリソースの対象を指定します。
型:String
指定できる値を次に示します。
-
server
ドメイン管理サーバを対象とします。serverはドメイン管理サーバの名称です。
-
domain
ドメインを対象とします。
-
cluster_name
指定した名称のクラスターを対象とします。
-
instance_name
指定した名称のサーバインスタンスを対象とします。
デフォルト値:server
-
使用例
次の例では、すべてのjavax.jms.ConnectionFactoryリソースを一覧表示します。
asadmin list-jms-resources --restype javax.jms.ConnectionFactory
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
サブコマンドの実行に成功しました。 |
1 |
サブコマンドの実行中にエラーが発生しました。 |