2.19.6 delete-jmsdest
JMS物理送信先の削除
書式
asadmin [asadmin-options] delete-jmsdest [--help] --desttype dest_type [--target target] dest_name
格納先
Application Serverインストールディレクトリー/javaee/glassfish/bin
機能
delete-jmsdestサブコマンドはJMS物理送信先を削除します。
このサブコマンドはリモートモードだけサポートします。このサブコマンドをリモートモードで実行するには、ドメイン管理サーバが稼働している必要があります。
前提条件
ドメイン管理サーバは、稼働状態である必要があります。
引数
- --help | -?
-
このサブコマンドのヘルプテキストを表示します。
- --desttype dest_type
-
JMS送信先のタイプを指定します。
型:string
指摘できる値を次に示します。
-
topic
-
queue
デフォルト値:なし
-
- --target target
-
削除するJMSの物理送信先の対象を指定します。
型:String
指摘できる値を次に示します。
-
server
ドメイン管理サーバを対象とします。serverはドメイン管理サーバの名称です。
-
configuration_name
指定した名称の構成を対象とします。
-
cluster_name
指定した名称のクラスターを対象とします。
-
instance_name
指定した名称のサーバインスタンスを対象とします。
デフォルト値:server
-
- dest_name
-
削除対象となるJMS送信先の一意の識別子を指定します。
型:String
指定できる値を次に示します。
-
物理送信先の名称
デフォルト値:なし
-
使用例
次の例では、instance1という名称のサーバインスタンスから、PhysicalQueueという名称のキューを削除します。
asadmin delete-jmsdest --target instance1 --desttype queue PhysicalQueue
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
サブコマンドの実行に成功しました。 |
1 |
サブコマンドの実行中にエラーが発生しました。 |