7.4.8 コネクションプールのサイズを変更する
コネクションプールのサイズを変更するには、asadminユーティリティーコマンドのsetサブコマンドを実行します。
前提条件
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Application Serverのデバッグ環境がセットアップされている
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HiRDBのセットアップが完了している
想定ユーザー
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アプリケーション開発者
操作手順
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asadminユーティリティーコマンドのgetサブコマンドを実行して、コネクションプールのサイズの設定値を取得します。
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最小値の場合
asadmin get resources.jdbc-connection-pool.HiRDBPool.steady-pool-size
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最大値の場合
asadmin get resources.jdbc-connection-pool.HiRDBPool.max-pool-size
コマンドの実行結果から、コネクションプールの設定値を確認できます。
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asadminユーティリティーコマンドのsetサブコマンドを実行して、変更後の設定値を指定します。
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最小値の場合
asadmin set resources.jdbc-connection-pool.HiRDBPool.steady-pool-size=5
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最大値の場合
asadmin set resources.jdbc-connection-pool.HiRDBPool.max-pool-size=5
コマンドの実行結果を次に示します。
Command set executed successfully.
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asadminユーティリティーコマンドのgetサブコマンドを実行して、コネクションプールのサイズの設定値を再度取得します。
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最小値の場合
asadmin get resources.jdbc-connection-pool.HiRDBPool.steady-pool-size
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最大値の場合
asadmin get resources.jdbc-connection-pool.HiRDBPool.max-pool-size
コマンドの実行結果から、手順2で指定した設定値が反映されていることを確認してください。
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